「不良債権」と揶揄されるエ軍レンドン、衝撃引退か 383億円契約から6年でなぜ? 漏らしていた野球への“本心”「最優先事項ではない」
もっとも、レンドンの野球に対する“考え方”は以前から明らかにされていた。昨年2月の春季キャンプ中に公の場で「自分にとって野球は最優先事項ではない。これはあくまで仕事。生計を立てるためにやっている。仕事より信仰や家族の方が大事だ。もし野球を優先しなければならないなら辞める」と断言。さらに「あまり野球が好きではない」と漏らしたことも伝えられてもいた。
規模も含めて「球界史上最悪」と揶揄されるレンドンとエンゼルスの契約。仮に引退となれば、35歳のスラッガーは「不良債権」のレッテルを貼られたまま、球界を去ることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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