エンゼルス「史上最悪の契約」7年383億円男に電撃引退報道 来季59億契約残すも球団がバイアウト交渉「大谷が二刀流として台頭したに関わらず、チームの低迷を加速させた」

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 移籍後はフル出場したシーズンはなく、2021年の58試合が最多となっている。長期複数年契約を結んだ選手においてもここまで稼働できなかった選手は少なく、メジャーでも「史上最悪の契約」として、広く知られている。7年契約の最終年となる来季も3800万ドル(約59億円)の契約を残すが、エンゼルス側は一部の金額を後払いにして、今オフの補強に向けた資金にあてようともしているという。

 記事の中ではレンドンの「野球は最優先ではなく、ただの仕事であり、称賛や注目には興味がない」という過去の発言にもスポットを当てながら、「レンドンの重い契約は、マイク・トラウトが同様の怪我の連発に見舞われた時期と重なった」ことで、「大谷翔平が二刀流として台頭したにもかかわらず、エンゼルスの低迷をさらに加速させた」と伝えている。

 チームは来季、カート・スズキ新監督を迎えて再建を目指す。今季もア・リーグ西地区最下位に沈み、2014年以来プレーオフ進出がないチームに上がり目は生まれるか。

 「少なくともすぐに、三塁で次のステップに進むことができるでしょう」として、三塁が空くことで補強に前向きに進めると結んでいる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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