大谷翔平の同僚、レンドンが今季中の復帰を断念「彼を信頼するのは不可能だ」と米メディアは辛辣
今季も年俸に見合った活躍ができなかったレンドン。来季はIL入りせずにフルシーズンを戦うことができるのだろうか(C)Getty Images
現地時間9月23日(日本時間24日)、エンゼルスのアンソニー・レンドンが今季の残り試合を欠場することが発表された。
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『MLB.com』のエンゼルス番を務めるレット・ボリンジャー氏は自身のX(旧Twitter)アカウントで「アンソニー・レンドン(すね)は今季もうプレーできない見込みだとフィル・ネビンが語った。彼は引き続き治療を受け、エンゼルスタジアムで動きを見せているが、シーズン終了までに活動を再開するにはまだ十分ではない」と、試合後にネビン監督が語った内容を伝えた。また、現地メディア『The Athletic』でエンゼルス番のサム・ブラム記者も自身のXアカウントで「アンソニー・レンドンの今シーズンは正式に終わった」と反応した。
年俸3800万ドル(約56億3000万円)のレンドンは今季43試合に出場して打率.236、2本塁打、22打点の成績に終わった。超大型契約を結び20年からエンゼルス入りした同選手だが、移籍後4年間で60試合以上出場したシーズンはない。
故障続きのベテランに現地メディアは苦言を呈している。エンゼルス専門メディア『halohangout』は記事を配信し、今季終了が決まったレンドンについて言及した。