「最も影響力のある選手の1人に」田中碧、値千金ゴール連発の活躍を現地も絶賛「心配はもう払拭された」
さらに、「今季プレミアリーグ15試合のうちスタメンは6試合のみだが、タナカはリーズで最も影響力のある選手の1人になりつつある。すでに中盤から重要なゴールを2つ奪っている」との評価を送る。加えて、チームがチェルシー戦より3-5-2のフォーメーションを採用していることで、「新しいシステムでも存在感を示している。(同じ中盤の)ショーン・ロングスタッフが負傷しているため、復帰までの間にタナカの出場時間はさらに増える見通しだ」と指摘。今後、より多くの出場機会を得られると予想する。
また同メディアによると、今シーズンを過ごす中で田中自身が、「プレミアリーグで通用するのかについて疑念を抱いていると明かしたばかりだった」と説いており、その上で、「だが、その心配はもう払拭されたと言っていいだろう」と綴っている。
田中はビッグクラブとの2試合で披露したその印象的なプレーにより、“昇格組”であるリーズに間違いなく大きな勢いをもたらした。この先、シーズン中盤から後半にかけて、背番号22の注目度はさらに高まっていくことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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