青学大から史上初の3年連続複数ドラ1輩出 NPBスカウトも唸る無名素材を育てる「少数精鋭」の指導環境とは?

タグ: , , , 2026/1/4

今秋も神宮大会を制した精鋭軍団の青山学院大。その強さの秘訣とは(C)産経新聞社

史上3校目の東都大学リーグ6連覇

 現在の大学野球において最強チームと言えば、誰もが口を揃えて青山学院大だと答えるはずだ。過去3年間のリーグ戦と全国大会の成績を改めてまとめてみると以下のようになっている。

【画像】押さえておきたい「ドラフトの目玉」たちを厳選! 注目選手の写真&寸評を一挙紹介

2023年春:リーグ戦優勝 大学選手権優勝
2023年秋:リーグ戦優勝 明治神宮大会準優勝
2024年春:リーグ戦優勝 大学選手権優勝
2024年秋:リーグ戦優勝 明治神宮大会優勝
2025年春:リーグ戦優勝 大学選手権ベスト4
2025年秋:リーグ戦優勝 明治神宮大会優勝

 所属している東都大学野球連盟は全国で最もレベルが高いリーグであり、6連覇は専修大(1939年春~1941年秋)と亜細亜大(2011年秋~2014年春)に次ぐ史上3校目の快挙である。また全国大会でも大学選手権、明治神宮大会ともに連覇を達成した大学はあるが、春も秋も3年続けてここまで上位に進出したチームはない。過去3年の公式戦の勝敗は73勝20敗で、勝率は実に.785となる。東都大学野球一部と全国大会で常にレベルの高いチームと戦いながらこの数字は驚異的と言えるだろう。

 そして青山学院大の凄さはこれだけではない。この3年間に多くの選手をNPBにも輩出しているのだ。過去3年にドラフト指名を受けた選手をまとめると以下のような顔ぶれとなっている

2023年:常広羽也斗(広島1位) 下村海翔(阪神1位) 中島大輔(楽天6位)
2024年:西川史礁(ロッテ1位) 佐々木泰(広島1位)
2025年:中西聖輝(中日1位) 小田康一郎(DeNA1位)

 7人のうち実に6人がドラフト1位という高い評価でプロ入りしている。ちなみに3年連続複数の選手がドラフト1位で指名されたというのも史上初めてのことである。

 さらに2026年も「大学ナンバーワン投手」の呼び声が高い鈴木泰成(東海大菅生)と、1年春から正捕手として活躍し続けている渡部海(智弁和歌山)の2人が控えており、4年連続で複数の選手がドラフト1位指名を受ける可能性も高い。

 ドラフト1位で指名されるような選手が多くいるのだから、勝てるのは当たり前という声もあるかもしれない。だが、試合での勝利とNPBへの選手輩出を、これほど高いレベルで両立しているチームは過去にも見当たらない。現在の青山学院大が大学野球の歴史に残るチームであることは間違いないだろう。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム