「後ろにも顔がある!」アーティスティックスイミング仏代表の水着姿がひそかな話題に「シュールでアート」【パリ五輪】
演技途中のリフト技などの際にもお面が背中側についていることでどちらを向いているのか分からなくなるなど、フランスならではともいえるアートな衣装に注目が高まっている。
同競技ではカナダの水着も脚光を浴びている。お腹にまるでボクシングのチャンピオンベルトのようなデザインが施され、入水前にはパンチも繰り出す演出、使用された音楽もボクシング映画の「ロッキー」のテーマソングとあって、おおいに会場を盛り上げた。
今大会はテクニカルルーティン、フリールーティン、アクロバティックルーティンの3つの合計点でメダルを争う。アーティスティックスイミングにおいては技術力に加え、表現力も大事な要素になるとあって、工夫を凝らした水着がどんな効果をもたらすかも注目となる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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