「日本流から学ぶ価値がある」蘭メディアも上田綺世をべた褒め リーグ戦でも“絶対的主役”に「この男は完全に開花した」
他にも、オランダメディア『1908.nl』も上田がここまで残している結果を称えており、「ファン・ペルシから信頼を得た今、彼は完全に開花している。やはり『忍耐は美徳』という言葉が改めて証明された形だ」と説明。
同メディアは、「エールディビジ通算55試合で20得点。そのうち8得点は直近8試合で決めたものだ」と今季の好調ぶりをフォーカスし、その上で力を発揮しきれずにいた過去2シーズンの内容と比較し、「長く影の存在であり続けた末に、フェイエノールトでの忍耐がついに報われつつある」などと見解を示している。
クラブ、代表、それぞれでエースストライカーとしての頼もしさを増し続けている上田。今後、世界トップクラスの点取り屋という評価を受ける日も、そう遠くはないかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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