残り10秒で“疑惑の笛” 日本の大金星が消すファウル判定に米メディアも異論「審判によるフランスへの多大な援助」【パリ五輪】
開催国贔屓とも言える際どいジャッジには、海外メディアも反発した。米老舗スポーツ誌『Sports Illustrated』はフランスが同点とした場面を「フランスは日本に対する番狂わせの危機から免れたが、非常に疑問を抱かせる笛が吹かれた」と指摘。そのうえで、「カワムラはストラゼルに触れていなかった」と断じた。
「ストラゼルの3ポイントをチェックしに行ったカワムラは、明らかに相手に触れていなかった。だが、残り10秒を切っていたところで審判団はこれをファウルとした。フランスは日本との接戦を逃れたのだが、最後の最後に審判による多大な援助を得て勝利を手にした感は否めない」
文字通りの激闘だった。それだけに終盤の際どいジャッジに後味の悪さが残った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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