「これはヤバイ!」球界OBが指摘するDeNA加入バウアーの「魔球」

タグ: , , , , 2023/3/29

(C)Getty Images

 20年にサイ・ヤング賞を受賞した前ドジャースのトレバー・バウアー投手(32)がDeNAベイスターズに単年4億円で入団することが発表され、球界中に衝撃が広がっている。

【関連記事】DeNA バウアー獲得の衝撃 戦々恐々となる「球団名」





 背番号は「96」に決定。超一流メジャーリーガーの日本球界参戦には、野球ファンはもちろん、所属するDeNA選手ら、他球団監督からも驚きの声が多く上がった。

 球団OBである高木豊氏も20日までに更新した自身のYouTubeチャンネル内でバウアーの獲得についてチームへ与える影響について語った。

 2020年にサイ・ヤング賞受賞をはじめ、最優秀防御率タイトル、ピッチャー・オブ・ザ・マンス、オールMLBチームなど数多くの功績を残してきたバウアー。

 2021年に暴行疑惑による出場停止処分を受けたものの、その実力としてはトップクラスのもの。

 様々な球種を持ち合わせているが、中でも高木氏が注目するのは、「真っ直ぐの軌道でくるのと、沈むようなもので投げ分けている」というチェンジアップと、「一瞬ボールに見え、かと思ったらそこから曲がるため手が出ない」というシンカーだ。コントロールの良さも評価しており、「これはヤバイ」と語るほど。

 メジャーでは中4日登板が通例、タフネスぶりから日本でも順調にいけば、10勝を通過点として相当勝ち星を重ねると予想する高木氏。またバウアーの加入により、DeNAの1998年以来となる悲願のリーグ優勝の可能性も出てきたとして、大物メジャーリーガーへ期待をかけている。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム