「もっとドジャースで見たかった」レッズ移籍の28歳捕手に名残惜しい声相次ぐ 短期間での活躍の秘訣は「とにかく話すこと」
「初対面の人たちを相手に、その場で関係を作っていくのは簡単ではないけど、やっていかないといけない。そして、ちょっとした行き違いやミスがあった方が、関係や理解が深まると思うんだ。悪い試合の方が、自分自身や投手のことをより知れる。あとはとにかく話すこと。その投手がどんな人で、どういう投球スタイルが好きなのか、人としてどう接すればいいのか。それを知るために全力を尽くしたよ」
インタビューの中では、ドジャースからFAとなっているベテランのミゲル・ロハスからの録音メッセージも紹介された。ワールドシリーズを制したら「2人で同じタトゥーを入れる約束」を交わしていたそうだ。
この件ついて問われたロートベットは「入れるよ。全く同じデザインではないかもしれないけど、何を入れるかは彼にも話したし、すごく似たものになると思うよ。それをちゃんとオンラインに載せるさ」と笑顔で語った。戦う舞台は再び変わっても、世界一ナインとの絆は消えない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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