「ジャッジは最高の打者だ。でも、最高の野球選手はショウヘイだ」メキシコ監督も認めざる得ない“二刀流”の価値【WBC】
WBCでも豪打を発揮するジャッジと大谷(C)Getty Images
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のメキシコ代表は現地時間3月9日、1次ラウンドB組で米国代表と対戦。3-5と惜敗した。熱戦の傍らで、試合に先立ち、記者会見に臨んだベンジー・ギル監督が語ったスター選手の比較が注目を集めている。
ドジャース専門メディア『DodgersBeat』は、公式Xで会見の一部を動画で公開。ギル監督は米国代表の主将アーロン・ジャッジについて「メジャーリーグ最高の打者かどうか?」と報道陣から問われた。
指揮官は「そうかもしれない。ここ5年間で最も安定している打者だと思う」と認めた。その上で「でも…」と切り出し「ロサンゼルスには並外れた打者がもう一人いるよね?過去3〜5年を振り返れば、その期間で際立っていたのは彼ら2人だと思う」と言葉を紡ぎ、日本の大谷翔平について触れた。
そして最後には「ジャッジは最高の打者だ。でも、最高の野球選手はショウヘイだ」と添えた。2021~25年の5年間で、大谷が4度、ジャッジが3度のMVPを獲得。MLBの顔として、双璧を成す存在ながら、投手も兼ねる“二刀流”の凄みは、認めざるを得ないようだ。
ギル監督の評価には、説得力を伴う背景もある。2022年からエンゼルスでコーチを務め、22、23年の2シーズンは、ともに戦った経験を持つ。『DodgersBeat』の記事では、今年2月に大谷について言及した談話を伝えている。







