W杯最終予選、日本戦に向け中国に秘策あり!? 国内メディアが展望「中国にとって最も適した戦い方」
また、戦い方に関しては「日本のような強豪に対して、中国がボール支配率を重視して打ち合うのは、まさに自滅行為」と評しており、その上で、「ボール支配率が非常に低くなることが予想され、20%程度になる可能性がある。しかし、これがまさに中国にとって最も適した戦い方といえるだろう」と主張。
同メディアは、2次予選で中国が同組の韓国とのアウェーゲームで、0-1で敗れたものの、守備とカウンターに徹し最少失点に抑えた展開を振り返りながら、「日本戦において、中国は監督から選手まで全員が冷静であり、全体の考え方も統一されている。それは、守備を固めてのカウンター戦術であり、少しでも失点を抑えることが勝敗を左右する」と分析している。
中国をはじめ、日本と対戦する国のほとんどが守備重視で挑んでくることは間違いないだろう。やはり森保ジャパンにとって、8大会連続となるW杯出場権獲得までの道のりは、険しいものとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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