「ドジャースファンはポストシーズンのロースターから外すよう、求めている」糾弾されるド軍37歳救援右腕の存在 直近7試合で5敗「今は彼を信用できない」=米報道
度重なる背信登板もあり「ドジャースファンはブレーク・トライネンをポストシーズンのロースターから外すよう求めている」と記す。すでにSNS上ではファンからも厳しい声が上がっているが、このままではブルペンの一員として認められないとしている。
トライネンといえば、現地6日に山本由伸が9回二死までノーヒットノーランと快投を続けていたオリオールズ戦でも2番手として登板。
あと1アウトで勝利を迎えるシチュエーションだったが、二死走者なしから、二塁打、2四死球で二死満塁とされ、押し出しで1点を与えた。最終的には3番手のタナー・スコットが2点サヨナラ打を浴び、3対4で痛恨の逆転負けを食らったが、悪夢のきっかけはベテラン右腕の乱調だった。
同記事ではこうも書かれている。「ブレイク・トレイネンは今、負債だ」として、「10月に向けて非常に心配です。今は彼を信用できない」と結んでいる。
すでにポストシーズンのブルペン運用をめぐっては佐々木朗希がリリーフ候補に上がるなど、スクランブル態勢となっている。
果たして悩めるベテラン右腕に汚名返上の機会はめぐってくるのか。今後も注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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