「ササキのパフォーマンスが目立ってしまうのは…」37歳右腕とブルペン陣の“弱体化”に言及 ド軍メディア
トライネンとブルペン陣の現状についてド軍メディアが言及した(C)Getty Images
ドジャースはフィリーズとの地区シリーズ第2戦に勝利し、2勝0敗でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけたが、最後はヒヤリとする展開となった。
4-1で迎えた9回にリリーフでマウンドに上がったブレーク・トライネンが乱調で、ニック・カステラノスに2点適時打を浴びて1点差に詰め寄られた。
【動画】これぞクローザー!佐々木朗希がしびれる場面で見事に抑えたシーン
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、「ドジャースのブルペンの弱体化を、ブレーク・トライネンほど如実に表している選手はそういないだろう」と、37歳のベテラン右腕について論じている。
トライネンはレギュラーシーズン最後の10試合で防御率11.74という成績だった。記事では「プレーオフでトライネンが調子を取り戻し、他の投手が活躍してくれることを祈るしかなかった。ありがたいことに、ロウキ・ササキが復帰し、ごくわずかな出場時間で非常に好調な投球を見せている。しかし、トライネン自身はその後も調子を落とし続け、ファンをひやひやさせている」と伝えた。
さらに、トライネンは自身の不調を自覚していて、佐々木についてドジャースにとって「天の恵み」とまで呼んで称賛している。
1 2






