ブルージェイズの日本人スタッフに「おめでとう」殺到 昨季まで日本ハムでプレー 32年ぶりWSへ決意「世界一をつかみにいきましょう」
昨季までの2年間は日本ハムでプレーした加藤豪将氏(C)産経新聞社
ブルージェイズは現地時間10月20日、本拠地でマリナーズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に4-3で逆転勝利。通算成績4勝3敗で、1993年以来の32年ぶりとなるワールドシリーズ(WS)進出を決めた。
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2点を追う7回。一死二、三塁から1番のジョージ・スプリンガーが逆転3ランを放ち、満員の地元ファンは熱狂。『AP通信』などによれば、ポストシーズン第7戦の7回以降に複数得点差をひっくり返す本塁打が飛び出したのは、MLB史上初のことだった。
試合後には、元メジャーリーガーで、昨季までの2年間は日本ハムでプレーし、今季からブルージェイズの野球運営部門補佐に就任している加藤豪将氏が自身のインスタグラムを更新。夫人の日本人女性と肩を組み、後方でピースサインをするコーチのドン・マッティングリー氏との“3ショット”を投稿した。
文面では「ワールドシリーズ進出だ!」を意味する「World Series Bound!」と書き込み、続けて「選手として14年、監督として12年、そしてコーチとして17年。Don Mattinglyさん、43年目で初のワールドシリーズ一緒に世界一をつかみにいきましょう」と呼びかけた。
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