ドジャース、衝撃の“崩壊”…エース左腕スネルの降板から1回9失点を生んだ継投策に米記者たちが嘆き「ブルペンにとって悪夢だ」
その後に2点を追加されたドジャースはなんと9失点。レギュラーシーズン中の課題だった投手陣の脆さがここにきて露呈する形となった。
四球も絡んでの“自滅的”な大量失点。第1戦の趨勢を定めたといっても過言ではない展開には、継投のタイミングを含めて批判の声が飛んでいる。
ドジャースの専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は「劇的な形で崩れない限り、シリーズは1勝0敗でブルージェイズが先行するだろう」と指摘。「この6回の内容は今年のドジャースにとって最も酷いものだ」と糾弾した。
さらに米紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者も「トロントが6回に9点を挙げた。これはドジャースのブルペン陣にとっては悪夢だ」と嘆いた。
好調だったブルージェイズ打線にまんまと捕まってしまったドジャース投手陣。ここから彼らがどう立て直すかは、ワールドシリーズ連覇に向けたポイントになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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