「私は間違っていた」ジーターが山本由伸に“謝罪” 強力打線をねじ伏せた105球に脱帽「完投なんてできるはずがないと思っていた」
自身の見識の甘さを釈明したジーター氏は、「何よりも重要なのは、ヤマモトが絶好調のチームを相手に完投したっていうことだ」と強調。そして、こう持論を展開している。
「相手は攻撃面で苦しんでいるチームなんかじゃない。むしろ対峙する投手たちをなぎ倒してきた打線だ。1番打者から9番打者まで強くコンタクトしてきて、出塁できる。だからこそ信じられないんだ。私が見てきたワールドシリーズの試合の中でも最高のピッチングの一つだと言えるよ」
破壊力抜群のブルージェイズ打線をねじ伏せた山本。文字通り歴史的な投球の余波はしばらく続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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