「ドジャースは彼を迎えられてとても喜んでいる」大谷翔平、PS7号アーチ!松井秀喜に並ぶ日本人PS通算10号に到達
大谷がポストシーズン7号本塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月27日、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦に「1番・DH」で先発出場。1-0で迎えた3回一死の第2打席で右越えにポストシーズン7号本塁打を放った。
大谷はポストシーズンでは2年間で通算10本塁打となり、松井秀喜氏(ヤンキース)の持つ日本人ポストシーズン最多本塁打記録に並んだ。ワールドシリーズ第1戦以来2試合ぶりで、打球速度101.5マイル(約163.3キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)、打球角度32度の一発となった。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ブルージェイズのファンは彼を必要としないかもしれないが、ドジャースは彼を迎えられてとても喜んでいる」と綴った。
初回の第1打席はマックス・シャーザーから右翼線へのエンタイトル二塁打で出塁したが、後続が打ち取られ無得点に終わった。
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