ドジャース“因縁”の36歳が離脱の危機「彼はラインナップの大きな部分を占めている」ブ軍指揮官も心配 右脇腹痛で途中交代
そんな背景がある中、スプリンガーは7回の打席でスイングした際に右脇腹を痛めた様子でベンチへと下がった。まさかのアクシデント発生で、球場は騒然となった。
試合後、ドジャース専門メディア『Doger Blue』が公開したジョン・シュナイダー監督のコメントによれば、スプリンガーは右脇腹に違和感があるとのことで、「すでにMRI検査を受けている。どのように回復するかを見たい」と話しが「彼は明らかに私たちのラインナップの大きな部分を占めている。明日彼がどんな様子か見てみるつもりだ」と心配そうに語った。
スプリンガーは第1戦で2安打、第2戦でも山本由伸から1安打をマークしており、リーグ優勝決定シリーズでは3勝3敗で迎えた第7戦で7回に逆転3ランを放ち、勝負強さを発揮した。
ドジャースにとって因縁の36歳は、ブルージェイズにとっては欠かせない戦力だけに、状態が心配される。もし第4戦以降も離脱となれば大きな痛手だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【動画】大谷翔平のワールドシリーズ2号&3号をまとめてチェック
【関連記事】「君はとんでもないバケモノだ!」止まらない4安打3打点!大谷翔平がPS8号アーチ 1試合2発で同一年PS球団本塁打記録に並ぶ
【関連記事】「俺たちにお前はいらない」――飛んだ“4万人の野次”にも笑顔 大谷翔平に対する必然のブーイングにド軍同僚はポツり「最高な選手だから」
1 2






