「ショウヘイが一番大変だ」火消しに失敗…連続適時打を浴びた37歳右腕が悔恨「もっと上手くやれたらよかった」
トライネンは「集中し直し、再びプレーするだけだ」と前を向いた(C)Getty Images
またも救援失敗だ。
現地時間10月28日、ドジャースは、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第4戦に2-6と敗北。先発の大谷翔平が7回途中6安打4失点、6奪三振、1四球の内容で降板すると、救援陣も打ち込まれ、相手打線の勢いを止められなかった。これで同シリーズは、2勝2敗のタイとなっている。
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致命的だったのは、7回表の連続失点だ。先発・大谷翔平が連打を浴び、無死二、三塁のピンチでマウンドを降りると、2番手アンソニー・バンダが2失点。二死一、二塁からは、3番手ブレーク・トライネンが3番ボー・ビシェット、4番アディソン・バーガーに連続適時打を浴び、この回だけで4失点となった。
試合後には、ドジャース専門メディア『Dodger Blue』が選手の取材映像を公開。その中でトライネンは、「ショウヘイが一番大変だ。(第3戦で)18イニングもプレーした後、あの投球を見せるというのは、本当に驚異的。勝利につなげられないのが残念だし、もっと上手くやれたらよかった」と悔しさをにじませている。
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