生命線を断たれたドジャース 世界一に崖っぷちの状況で批判が相次ぐスター軍団の“矛盾”「単純に努力不足ならいいんだけど…」
選手たちも現況には眉をひそめる。シリーズ5試合で打率.130、OPS.361に留まり、この日は打順を2番から3番に下げられたムーキー・ベッツは、米スポーツ専門局『Sports Net LA』の取材で「僕個人が酷い状態だ。本当に酷いよ……。これが単純に努力不足ならいいんだけど、そうではないから分からないんだ」と本音を漏らした。
「答えが見つからないんだ。とにかく僕らが打たなきゃ。ヨシ(第6戦に先発予定となっている山本由伸)は、自分の仕事をしてくれると思う。だからこそ、僕たちが打たなきゃいけない。他に勝つための道はないよ」
火力不足が否めないドジャース打線は、崖っぷちの状況で奮起するのか。いずれにしても、打棒復活が優勝の鍵となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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