3球で2被弾…WS2連敗スネルの「運が悪かった」連発に「言い訳をするな!だたの実力不足だ!」と元メジャーリーガー苦言

タグ: , , , 2025/10/31

ワールドシリーズ2連敗となったドジャース・スネル(C)Getty Images

 エース左腕が批判の矢面に立たされている。

 ドジャースは現地時間10月29日に行われたワールドシリーズ第5戦で、ブルージェイズに1-6で完敗。対戦成績2勝3敗となり、王手をかけられた状態で、敵地トロントでの第6戦に挑むことになった。

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 豪快に出鼻をくじかれた。初戦から中4日で第5戦に先発したブレーク・スネルは初回先頭の初球、高めフォーシームをブルージェイズ1番のデービス・シュナイダーに左翼席に運ばれた。さらには、2番のウラジーミル・ゲレーロJr.にも、2球目のフォーシームを左翼の自軍ブルペンに叩き込まれた。

 たった3球で2失点。試合の流れを明け渡し、ドジャースはリードを許したまま敗れた。米メディア『EssentiallySports』は、プレーボールからの2者連続本塁打が「ワールドシリーズ史上初の屈辱的記録」と紹介。その上で「(シュナイダーの)ゲーム最初の球だった。内角高め97マイル(約156.1キロ)の速球を打たれた。打球速度98マイル(約157.7キロ)。ちょっと運が悪かっただけさ」というスネルの談話を報じた。

 スネルはゲレーロJr.に被弾した場面についても「低め内角の速球、あれは単純に悪い球だったね。でもその後はスムーズに行った。彼らの狙いも分かってきた」と淡々と振り返り、4回の3失点目につながったドールトン・バーショの三塁打には「78マイル(約125.5キロ)の打球速度だった。運が悪かったんだ」と強調したという。

「運が悪かった」と重ねた左腕の言葉からは、感情が伝わりづらかったのか。同メディアは、1990年代にレッドソックスやレンジャーズなどを渡り歩いたジェフ・フライ氏のSNS投稿を引用した。

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