「圧倒的ではないものの…」山本由伸、負けられない一戦で6回まで1失点 突然のファン乱入も動じず
山本由伸が6回1失点の快投を見せた(C)Getty Images
ドジャースの山本由伸が現地時間10月31日、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に先発登板。ブルージェイズに王手をかけられた負けられない一戦で、6回まで1失点の快投を見せた。
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初回、ブルージェイズファンの大声援がこだまする中、一死一塁と走者を背負ったが、ウラジーミル・ゲレーロJr.をカーブで三ゴロ併殺に切って取った。2回は三者凡退に抑えている。
打線が3回、大谷翔平が申告敬遠で歩かされて二死一、二塁となり、ウィル・スミスの左翼への適時二塁打で先制点が入った。
さらに二死満塁で打撃不調だったムーキー・ベッツがフォーシームを捉えて左前へ運び、3-0と山本に大きな援護点が入った。
山本はその直後の3回、先頭のアディソン・バーガーに二塁打を浴びたが、アーニー・クレメントを外角のスプリットで空振り三振。二死三塁となり、ジョージ・スプリンガーに中前適時打を浴びて1点を返された。
4回はゲレーロJr.をスプリットで見逃し三振。ボー・ビシェットの左前打で一死一塁となったが、ドールトン・バーショを二ゴロ併殺に打ち取り無失点に抑えた。
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