「圧倒的ではないものの…」山本由伸、負けられない一戦で6回まで1失点 突然のファン乱入も動じず
米紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は自身のXで「ヤマモトは第2戦ほど圧倒的ではないものの、58球で4イニングを投げ終えた」と綴った。
勝ち投手の権利がかかった5回は先頭のアレハンドロ・カークをスプリットで空振り三振、バーガーを外角低めフォーシームで見逃し三振に仕留めるなど、この回も無失点。
6回は一死からグラウンドにファンが乱入するという出来事もあった。ネーサン・ルークスを中飛に打ち取り二死となり、ゲレーロJr.に左越えの二塁打を浴びた。
二死二塁でビシェットと対戦し、フルカウントからこの試合初めて四球を許して二死一、二塁となったが、バーショをスプリットで空振り三振。アクシデントにも動じず、うなずきながらマウンドを降りていった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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