「一流のふるまいだ!」MVP男、山本由伸が極限状態でもゲレーロJr.に示した異例の所作に米感動 「スポーツの純粋さが行為に凝縮されていた」
同記事では一流の打者に対するリスペクトを忘れない山本の仕草に対する、現地ファンの声を掲載。「多くの人に見逃されたかもしれないが、これはこの夜の最もクールな瞬間だった」「スポーツの純粋さが、帽子のつばに手をやる行為に凝縮されていた」「一流のふるまいだ!」「私は野球をして育ったが、このような瞬間が野球をもっと好きにさせてくれた」「真の勝負師がお互いを認め合う瞬間」など、広く称賛を集めたと伝えられた。
山本は結局この打席でゲレーロJr.に二塁打を浴び、一死一、三塁のピンチを招いたが、最後は併殺に打ち取り、劇的な幕切れとなった。
WSの異次元パフォーマンスには同僚の大谷翔平が「世界でナンバーワンの投手」と絶賛、デーブ・ロバーツ監督、ドジャースナインからも続々と評価の声を多く集めた山本だが、常に真摯に相手と向き合う姿勢でも一層、ファンを増やしたようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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