大谷翔平と佐々木朗希が「ブルージェイズが優勝できない要因」に WSで再燃する“因縁”マッチ「どこか皮肉めいたものがある」
大谷と佐々木にはブルージェイズとの因縁がある(C)Getty Images
ドジャースは現地時間10月24日からワールドシリーズでブルージェイズと対戦するが、この両チームが世界一を決める大一番で対戦することは「どこか皮肉めいたものがある」と、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が報じている。
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その理由として、2年前のオフにFAの中心となっていた大谷翔平のブルージェイズ入りの可能性を米専門局『MLB Network』のジョン・モロシ記者が伝えており、その内容は「この二刀流のスーパースターがトロント行きの飛行機に乗っており、ブルージェイズとの契約を最終的に結ぶ準備をしている可能性があると示唆するものだった」と振り返った。
しかし、大谷が乗っていたとされる飛行機には、実際には別の人物が搭乗していて、後に誤報だったことが判明。さらに昨オフには佐々木朗希の獲得を巡る動きでも、ブルージェイズは最終候補に残りながらドジャースに敗れた経緯がある。
その上で、リーグ優勝決定シリーズ第4戦で3発を放ち、打撃の調子を上げてきた大谷と、ポストシーズンでクローザーとして輝きを放っている佐々木に、ワールドシリーズでもブルージェイズが翻弄される可能性があるのではないかとみているようだ。
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