ドジャース、FAビシェット獲り参戦か 打線の“高齢化”解消へ「長期的に起用できる戦力」米メディア
FAとなったビシェットをドジャースは獲得に動くのか(C)Getty Images
ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースで最も貢献するであろうと紹介されたのが、ブルージェイズからFAとなった内野手のボー・ビシェットだ。FA市場に出た27歳には多くの球団が関心を寄せる可能性がある。
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ビシェットは長年、遊撃手としてプレーしてきたが、今季は守備力が低下。ワールドシリーズでは二塁手としてプレーしており、米スポーツ専門局『ESPN』のデビッド・シェーンフィールド記者は、二塁手としてドジャースの問題を解決するという。
米メディア『EssentiallySports』は、同記者がドジャースの二塁手が打率.239、OPSがリーグ全体で24位に低迷したことを指摘したと伝え、「攻撃面におけるこの状況は、10月(ポストシーズン)に入っても好転することはなかった」と記した。
さらに、同メディアは「最も重要な点として、ドジャースの主軸打者の多くはすでに30歳を超えている。しかし、ビシェットはまだ(来年3月で)28歳だ。彼はまさに、チームが求めている、若くて長期的に起用できる戦力だといえるだろう」と指摘した。
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