ブライトン、10人のアーセナルにドロー決着 三笘薫への現地評は分かれる「交代まで終始、脅威となっていた」「あまりボールに絡めず」
ブライトンは後半のほとんどの時間で1人多い状況だったが勝ち越し点を奪えず、リーグ戦3連勝を逃すという結果に終わった。そして、試合終盤までプレーした三笘に対しては、現地メディアからさまざまな評価が送られている。
英スポーツサイト『GIVEMESPORTS』では、三笘のこの日のプレーに対し「序盤から何度かチャンスを作り、85分頃に交代させられるまでは終始、脅威となっていた」と振り返った。
また、サッカーメディア『90MIN』では、アーセナルの右サイドバックであるベン・ホワイトとのマッチアップに触れながら、「多くの場面でホワイトを上回ることができず、左サイドであまりボールに絡むことができなかった」と振り返り、個人採点では10点満点中で「6」が与えられている。
三笘への現地評価は分かれたものの、開幕から発揮されている攻撃への意識の高さは、このゲームの動きでも示されていた。始まったばかりの新シーズン、今後の試合でも背番号22はドリブルやシュートなどで、いくつもの見せ場を作ってくれるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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