パイレーツ30歳大砲がド軍移籍を“拒否” PO進出濃厚の6球団にNG「皮肉な話だ」米記者報道
しかし、パイレーツの地元紙『Pittsburgh Post-Gazette』のノア・ハイルズ記者によれば、レイノルズの契約には6球団に対するトレード拒否条項があるようで、「レイノルズのトレード拒否権の対象は6チームで、そのうちの1つがロサンゼルス・ドジャースだ。他には、サンフランシスコ・ジャイアンツ、サンディエゴ・パドレス、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、トロント・ブルージェイズが含まれている」と伝えている。
記事では「ピッツバーグが優勝候補になることは滅多になく、前述の6チームはすべて今シーズンのプレーオフ進出濃厚であることを考えると、これは皮肉な話だ。テネシー州出身の彼はカリフォルニア、ニューヨーク、そしてカナダでのプレーを避けているようだ」と記した。
これにより「レイノルズが選択肢に入らないようなので、ドジャースは外野の補強を他で探さなければならない」と指摘。果たしてドジャースはターゲットをどう練り直すのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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