「最下位を覚悟している」キャデラックの現実 英BBCが分析するアウディとの対照的な立ち位置
ペレスとボッタスの両ベテランはキャデラックでどんな役割を果たすだろうか(C)Getty Images
今季のF1では、新たにキャデラックとアウディの2チームが参入する。ともにプレシーズンテストでも精力的な走り込みをみせており、シーズン初戦メルボルンGPへ向け、期待も高まっている。
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2026年の幕開けが近づく中、英『BBC』が両コンストラクターのチーム体制を紹介するトピックを配信した。その中では、「2026年、フォーミュラ1には世界有数の自動車メーカー2社による新たなチームが参戦する。両者の目標は同じだが、そのプロジェクトの性質は大きく異なる」などと解説している。
その上で、それぞれの成り立ちに言及しており、アウディについては「ザウバーを買収し、ワークス体制によるF1参戦の基盤を築いた。これは親会社であるフォルクスワーゲン・グループにとって、F1最高峰カテゴリーへの初挑戦となる」などと説明。また、ニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレートのラインナップ継続で臨む今季を展望し、「新アウディ製エンジンをデビューさせ、現時点では中団グループで戦えるとの見方が強い」と評価する。
さらにキャデラックについても、「アメリカの自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)もF1に初参戦。米スポーツ複合企業TWGと提携し、高級ブランド『キャデラック』の名を冠した新チームを立ち上げた」と振り返る。また、「GMは独自エンジンを2029年に投入予定。それまではフェラーリ製エンジンを使用」と説いている他、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスの両ベテランを起用するも、「キャデラックは今季最下位を覚悟している」などと指摘。







