なぜ大麻を推奨? EURO開催地ドイツの警察が国外サポーターに異例の訴え「アルコールを飲むと人は攻撃的になる」
サポーターの暴徒化に危機感を強めるドイツ警察の広報担当であるステファン・クニップ氏は、今年4月1日から国内で大麻が合法化された事実を紹介して「どの国であろうとファンが路上で大麻を吸うのは問題ない」と指摘。「アルコールを飲むと人は攻撃的になり、大麻を吸うと落ち着くものだ。我々は暴力を防ぎ、人々の安全を守ることを最優先としている。飲酒して暴力を振るう可能性のあるファンに焦点を当てるつもりだ」と断言している。
果たして、ドイツ警察が公表した“異例の求め”はどのような効果を生み出すのか。ともかくイングランドとセルビアの一戦が無事に終わることを願うのみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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