「2001年に僕から新人王を奪ったけど…」CC・サバシアも有資格1年目で米殿堂入り イチロー氏との写真に反応「一周して戻ってくるような感じだ」
CC・サバシア氏は今回の受賞で昔を思い出したようだ(C)Getty Images
現地時間1月21日(日本時間22日)、2025年の米野球殿堂入りメンバーがMLB公式ネット局『MLB Network』の番組内で発表され、マリナーズ、ヤンキース、マーリンズでメジャー通算3089安打、日米で通算4367安打など、野球界に数々の金字塔を打ち立てたイチロー氏は、得票率99.7%で栄えある日本人初の選出を果たした。
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さらにこの日、同じく有資格1年目で殿堂入りを決めているのは、インディアンス、ヤンキースなどで通算251勝を挙げたCC・サバシア氏だ。07年には、19勝7敗、防御率3.21、209奪三振をマークし、ア・リーグのサイ・ヤング賞を獲得。今回は、86.8%の得票率を集め、「最高にエキサイティング」などと喜びを口にしている。
また、12年にイチロー氏とヤンキースで共闘していたこともあるサバシア氏は、同球団の公式Xが投稿した現役時代の2ショットを自身のアカウントでリポスト。「イチローは、01年のア・リーグ新人王を僕から奪ったけど、一緒に殿堂入りだなんて、なんだか一周して戻ってくるような感じだ」と文面につづり、泣き笑いの顔文字を添えた。
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