「2割台の首位打者誕生も…」セ・リーグの”異常事態”に韓国メディアも反応 3割打者不在でのシーズン折り返しに「昨年以上に『打低』が深刻だ」

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 さらに、NPBのこれまでの記録にも触れ、「3割打者は毎年減少している。2020年には8人、2021年に7人、2022年に4人、2023年に3人だった」と振り返りながら、「ここ数年『投手有利』のシーズンが続いてきたが、今年は昨年以上に『打低』が深刻だ」と評価する。

 同メディアは今季について、「この流れが最後まで続けば、史上初となる打率2割台の首位打者が誕生する可能性がある。1950年に日本プロ野球が2リーグ制でスタートして以来、首位打者の打率が3割を下回ったことは一度もなかった」などと綴っており、また、「後半戦で規定打席に到達し、打率上位に食い込む選手が現れるものだが、今年はそういった3割を狙える打者の姿も見られない」とも主張している。

 果たして今季終盤戦、セ・リーグ首位打者争いはどのような展開が繰り広げられるのか。ファンとしては出来る限り高い数字でのタイトルレースを望みたいところだが…。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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