則本昂大の人的補償 田中千晴にG党の本音 ファンを心配させた過去の「人的補償トラウマ」とは
田中の温かい人柄もあって、新天地での活躍を祈りながら送り出そうというG党が、ほとんどのようです。むしろ、巨人ファンの心の傷ともいうべき、「人的補償トラウマ」を考えれば、多くが納得していると言えるのではないでしょうか。
「巨人ファンの人的補償トラウマとは、プロテクトリストから漏れてしまった晩年のスタープレーヤーが、他球団に流出してしまった例を指します。中でも2018年12月、FAで巨人に加入した炭谷銀仁朗の人的補償で、2年連続最多勝にも輝いた当時36歳の内海哲也が西武に移籍したこと、さらには2019年1月、FAで巨人に加入した丸佳浩の人的補償で、当時34歳の長野久義が広島に移籍したことは、“悲劇”として語り継がれているのです」(前述のデスク)
「過去」や「今」を優先するか、あるいは「未来」を優先するかで、プロテクトリストの内容は変わってきます。「未来」を優先すれば、ファンの支持が高いベテランのスター選手は漏れてしまいます。
「その例で言えば今回、巨人ファンが想定した事態の一つが、坂本勇人や小林誠司が人的補償で流出してしまうこと。それならば、登板機会増を求めて田中千晴が楽天に移籍することは、まだ許容できる話でしょう。則本にも田中にも新天地で頑張ってもらい、WIN-WINとなることを願うばかりです」(前述のデスク)
田中の特技はギター弾き語り。来年のファン感謝デー。仙台の青空に田中の歌声が響き渡る瞬間が、今から楽しみです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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