11連覇消滅危機の中国から韓国へ苦言! 試合中の“妨害行為”を母国メディアが指摘「ジャッジも向こうの味方だ」【世界卓球】

タグ: , 2024/2/25

 大国のスポーツメディア『捜狐』は「イ・サンスは中国代表コーチの前で挑発的に叫び、選手たちを怒らせていた」と指摘。そのうえで先述の行動が「残る選手たちのインスピレーションになった」と強調した。

 さらに同メディアは、観客席から中国の選手たちの目に光が当てられたほか、集中を散らすかのように不自然なタイミングで叫び出すファンもいたと指摘。「我々の代表は幾度か妨害行為を受けていた」と強調したうえで「馬龍が警告を受けたことを考えてもジャッジと会場は韓国の味方で、アドバンテージが向こうにあった。しかし、こうした愚行が選手たちを怒らせた。忍耐力と団結の勝利だった」と論じた。

 苦境を乗り越えた中国。この激闘に対する反響はしばらく続きそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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