「歩くこともできなかった」棄権危機からの金メダル! スノボ韓国17歳が明かした奇跡の舞台裏「無理だと思った」【冬季五輪】
同競技史上初の五輪3連覇を狙った絶対女王クロエ・キム(米国)から王座を奪ったチェ・ガオン。奇跡を演じたティーンエージャーには、母国も熱狂。日刊紙『朝鮮日報』は、「大きな負傷を負った状況でも最後まで諦めずに挑戦した結果、17歳が韓国に今大会初の金メダルをもたらし、雪上の主人公となった」と強調。そして、涙ながらに「諦めそうになった」と言った本人の言葉を伝えている。
「1本目のランが終わった後、もう試合に出られないと思って泣きました。実は2本目に挑む前、最初は足に力が全く入らず歩くこともできなかったんです。だから、『これはもう無理だ』と思った。
でも、グッと歯を食いしばって歩き始めたら、むしろ状態は少し良くなって、また走れるようになった。だからいけた。正直諦めたい気持ちもあって、こんなところで諦めなきゃいけないのかと思って泣きたくなってました。でも、ずっと頭の中で『できるよ、君は行かなきゃ』という考えがずっと浮かんでいました」
歩くことすらままならない過酷な状況で、「できる」と己を奮い立たせたチェ・ガオン。土壇場で発揮された彼女の意地が雲の上の存在であったキムを破る原動力となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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