爆肩で鳴らす竜の遊撃手・ロドリゲス 異国の地でのレギュラー奪取に必要なモノとは?

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ロドリゲスの強肩と守備は見事。まずはミスを減らして打撃につなげたい(C)産経新聞社

 中日は現在リーグ5位でありながら首位まで5.5ゲーム差、CS圏内まで4.5ゲーム差と食らいついている(7月14日現在)。ここから上位戦線に残り続けるためには、持ち味である「守りの野球」を追求していくのが肝要だ。

 そこでキーポイントになるのが「センターライン」。今回は主に遊撃を守るクリスチャン・ロドリゲスに着目したい。

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■開幕ショートも痛恨の落球

 振り返ると、今季の開幕ショートはロドリゲスだった。

 もともとは育成契約。U-23キューバ代表の肩書を引っ提げて来日すると、メジャーリーガーばりの爆肩と184センチの長身を活かしたダイナミックな守備が立浪和義監督のお眼鏡にかない、3月25日に支配下登録された。

 同29日、ヤクルトとの開幕戦(神宮)にスタメン出場。ロドリゲスは1点リードの8回にフライを落球、チームの逆転負けにつながるミスを犯してしまう。初めての日本でのプレー、そして開幕戦特有の独特の空気に呑まれたか――。いきなり弱点を露呈してしまった形だ。

 その後は主に屋外球場でしかスタメンで使われず、4月25日に登録抹消。ファームでやり直しとなった。

■1軍復帰後は印象的な活躍も

 ロドリゲスの不在後、中日の遊撃手は村松開人が担った。攻守で貢献度が高く、急激にステップアップを果たすも、交流戦明けにプレー中のケガで離脱。「左肩SLAP損傷」と診断され、長期離脱となった(※一部報道によると、7月15日にファームで実戦復帰とのこと)。

 そんな中でロドリゲスが再び1軍に戻ってきたのは6月30日のこと。ファームでは多くの出場機会が与えられ、課題の打撃でも打率2割台後半と数字を残していた。

 以降は少しずつではあるが、印象的な活躍を見せ始めている。

 例えば7月2日の巨人戦(松本)。丸佳浩が放った鋭い打球を横っ飛びで好捕。素早く立ち上がり、一塁へ強烈なスローイングでアウトに仕留めた。さらに同11日のDeNA戦(横浜)では、走者一塁から佐野恵太のセンター前に抜けそうな打球を捕ると、そのまま二塁へグラブトス。併殺を完成させた。

 打撃面でも7月5日の広島戦(バンテリンD)で来日初の適時打を記録。髙橋宏斗の「マダックス」を後押しして、お立ち台にも立った。

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