18年のキャリアに最高の幕引き 支柱であり続けた伝説左腕に届く惜別の声「この勝利を味わう権利は誰にも劣らない」

タグ: , , , 2025/11/4

カーショーの表情は喜びに満ちていた(C)Getty Images

 メジャーリーグの2025年シーズンは、ドジャースがブルージェイズとのワールドシリーズを制し、全日程を終えた。そして今季終了とともに、クレイトン・カーショーの18年にわたった現役キャリアにも幕が降ろされている。

【写真】世界一の女神たち!真美子さんら“MVP夫人3ショット”を見る

 今回のワールドシリーズでの出番は、延長18回という異例の長期戦となった第3戦12回の打者1人を打ち取ったリリーフのみ。ポストーズン全体でもカーショーは計2度の救援登板にとどまった。だが、頂点に登りつめたドジャースの精神的支柱であり続け、球団史上初の連覇に貢献するという最高の功績を残し、自身の選手生活に終止符を打った。

 球団史上でも屈指の実力を誇りながらも、カーショーは過去のポストシーズンにおいては、不本意な結果が目立った。今回はリリーフという役割を引き受け、登板数は少ないながらも、ベンチからチームを支え続けた。そして、大谷翔平や山本由伸といったチームの新たな「顔」がレギュラーシーズンからの原動力となり、カーショーの華やかなキャリアの最後にまた1つ、勲章が加っている。

 多くのドジャースのスター選手とともに、チームを世界一に導いた偉大なサウスポーの引退を惜しむ声は、オフを迎えたばかりの現在も途切れることは無い。米メディア『JUST BASEBALL』は11月2日、公式サイト上において、カーショーへの惜別のメッセージを綴っている。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム