なぜ現役引退後に参戦? カーショーが告白した米代表入りの真意「実は6、7年前から衰えていた」「本当に何でもやる」【WBC】
「USA」のユニフォームを着ることに胸を張るカーショー(C)Getty Images
ラストダンスの舞台に並々ならぬ覚悟を持って立つ。3月5日に開幕したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に挑むクレイトン・カーショー(米国)だ。
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すでに一線は退いている。昨季限りで現役引退を決めていたカーショーだが、今年1月にWBC参戦を電撃決定。キャリア18年間でMLB通算223勝を挙げ、サイ・ヤング賞を3度、ナ・リーグMVPも受賞した37歳のレジェンドは、代表でのタイトル獲得を“最終目標”に据えた。
もっとも、全盛期はとうに過ぎている。現地時間3月3日に米YouTubeチャンネル『Pat McAfee Show』にゲスト出演したカーショーは「球速表示が87マイル(約140キロ)とか、88マイル(約141.6キロ)って出ると、『あぁ俺も潮時だな』って思うんだ」と告白。引退を決意した理由を改めて明かした。
「9月までフィジカル面で身体が持つかと言われれば、正直言って無理だと思ったんだ。もちろんドジャースにいたら毎年優勝するチャンスはある。でも、だからこそどこかで自分から区切りをつける必要があった。じゃないと、毎年『あともう1回勝てるかも』って気持ちになるからね」
さらに「実は球速は6、7年前から伸びなくなっていて、そこから徐々に衰えていた」と証言するカーショーは「それに毎年のように手術も必要になって、楽しくなくなったんだ。不安を抱えながらオフを過ごすのはきついよ。身体を仕上げるのもきつくなっていたんだ」と漏らしている。







