カーショーにWBCで“現役復帰”を促す提案「米国代表としてプレーするべきだ」保険が通らず23年大会は出場できず
米メディアがカーショーにWBC米国代表入りを提案した(C)Getty Images
今季限りで現役引退したドジャースのレジェンド左腕、クレイトン・カーショー氏に対し、WBC米国代表入りを促す報道があった。
米メディア『True Blue LA』は「クレイトン・カーショーは米国代表としてプレーするべきだ」と題した記事を掲載し、「もしカーショウがWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でプレーしたいと願っているのなら、今こそがその時だ」と綴った。
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同メディアは「カーショーは2023年のWBCの際、保険の問題によって出場を阻まれた」と指摘し、ケガの経歴を理由に保険が通らず、WBC出場が叶わなかったことを紹介した。
だが、現在は違う。「引退したことで、保険の問題はもはや無意味となった。MLBの選手契約は保障されていて、引退して父親となった今、彼の時間は自分自身のものだ。現在、家族以外に誰に対しても義務を負っていない彼が、もしマーク・デローサ監督(米国代表)に電話をかけて『国のために野球をしたいんだ』と言いたいのであれば、今こそがそのチャンスなのだ」と主張した。
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