37歳カーショー、史上20人目の3000奪三振 スタンドは地鳴りのような大歓声で“快挙”を祝う 大谷翔平も拍手
4回は走者を背負ったが無失点で終えると、5回は2999個目の三振を奪った。レニン・ソーサからカーブで空振り三振を奪うと、スタンドは大歓声。6回もマウンドに上がると、スタンディングオベーションで迎えられ、この回、ビニー・キャプラから3000個目の三振を見逃しで奪うと、地鳴りのような歓声に包まれた。大谷翔平も拍手で左腕を称えた。
「1番・DH」で先発出場した大谷は、初回の第1打席は一ゴロに打ち取られた。3回の第2打席は三飛、5回の第3打席は遊飛に終わった。前日の同戦では右中間席へ30号ソロを放ち、打球速度は187.2キロ、飛距離124.4メートル、打球角度は42度だった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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