引退表明の37歳レジェンド左腕をPSで“救援起用”か…「重要な局面で登板できる救援投手の需要が高まる」ド軍メディアが言及
デーブ・ロバーツ監督は、37歳のレジェンド左腕について「彼のための役割、彼の居場所があると感じている」と述べたという。記事では「短期のシリーズという特殊な状況を考えると、先発やロングリリーフよりも、むしろ試合の重要な局面で登板できる救援投手の需要が高まる」とした上で、「カーショーは右投手の間に1~2イニングを投げ、対照的な役割を果たす可能性がある」と、カーショーが重要な局面でリリーフ起用される可能性に言及した。
「彼がマウンドに上がるたびに発揮される、本物の経験、リーダーシップ、そして闘争心も強みだ」とし、「今後、彼がどのように起用されるか非常に興味深いところだ。今シーズンの成績とこれまでの実績を考えると、ワイルドカードシリーズのロースターから外すのは愚かに思えるが、より多くの正真正銘のリリーフ投手で固めるという考え方にも一理ある」と、苦しいリリーフ事情を救う存在としても期待した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】電撃引退の伝説左腕はポストシーズンで不要? 米メディアがぶち上げたド軍の最強ローテ「カーショーがいない方がより支配的」
【関連記事】大谷翔平が“祝砲”届けた…史上初「50-50」記念日&引退のカーショーに捧ぐ 13年連続PS進出を引き寄せた52号逆転3ラン
【関連記事】全盛期のレジェンドをも「凌駕」 大谷翔平の“衝撃的な2年間”に米データ分析会社が注目「史上最も特異な記録の一つだ」






