なぜ異例のブルペン待機を直訴? カーショーが苦境のド軍に見せた“漢気”「どんな形でもいい。俺は求められたことをする」
百戦錬磨の大投手でも緊張したというマウンドは、多士済々の中継ぎ陣が打ち込まれていなければ、不要だったはずである。だが、カーショーは言う。
「最初からこういう計画だったわけじゃない。でも、チームに貢献できるなら、それが一番なんだ。ポストシーズンでどうなるかは分からない。このチームには素晴らしい先発投手が6人もいるからね。だから、色々と計算はするよ。とにかく、どんな形でもいいからチームの一員として関われるなら、俺は求められることをやるだけだ」
その漢気溢れる姿勢は、まさしくエース。やりくりに奔走するドジャース首脳陣にとっては、救世主と言える存在になるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】佐々木朗希は「2026年のチーム構想から外れそうな選手」PS“リリーフ登板”の可能性も「トレードを検討」ド軍メディアが見解
【関連記事】「50本打って守備をしていたら別の話だが…」大谷翔平とシュワバーの“MVP争い”は「想像できない」ほど大差か
【関連記事】全盛期のレジェンドをも「凌駕」 大谷翔平の“衝撃的な2年間”に米データ分析会社が注目「史上最も特異な記録の一つだ」
1 2






