ベリンジャー、ド軍との“わだかまり”は 22年オフにノンテンダーも「過去のことを水に流せるかもしれない」
また、「2シーズンにわたる本当にひどい成績の後で彼をノンテンダーにしたことについて、ドジャースを責めることも誰にもできない」としたが、「ベリンジャーはその後、驚異的な復活を遂げた。彼が毎年ワールドシリーズの優勝候補であるドジャースに戻ることを意味するなら、彼は過去のことを水に流せるかもしれない」と推測した。
20年オフに右肩脱臼の修復手術を受けた影響で打撃が低迷したベリンジャーだが、カブスに移籍後の23年は130試合で打率.307、26本塁打、97打点の成績を挙げて打棒が復活した。
米メディア『EssentiallySports』は、「ワールドシリーズ連覇を果たしたばかりのドジャースは、打線の強化を目指している。ベリンジャーの復帰は、2019年に彼がMVPに輝くのを支えたチームへの帰還となるだろう」と綴っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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