警備体制に懸念 男子サッカーのアルゼンチンvsモロッコで観客乱入→2時間中断のハプニング「これは醜い始まり」【パリ五輪】
まさに波乱の展開だ。パリではなくサンテティエンヌで実施されたとはいえ、この五輪の開会式を前にしたハプニングは衝撃とともに、大会の警備体制に懸念が広まった。
英紙『The Guardian』は「観客の乱入により試合は2時間近くも中断を余儀なくされ、大混乱に陥った」とリポート。さらにアルゼンチン代表の面々の近くに爆竹が投げ込まれたシーンについて「これは大会の醜い始まりであり、大会責任者が円滑かつ安全に運営できるかどうかが疑問視されるものとなった」と厳しい意見を示している。
前代未聞の展開で始まったパリ五輪。これ以上の混乱が起きないことを願うばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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