「ロッテジャイアンツ」の逆襲 沢村復帰で他球団が戦々恐々となる「理由」
メルセデスは育成出身、巨人のローテーション投手としてチームを支えたが6回以降の投球が崩れることがネックだった。この点に関して、吉井監督は「週に1回、5回まで投げてくれればいい」と精神的な負担を軽減することに努めている。元々潜在能力の高さは認められているとあって、先発ローテーションの一角を務めることが期待されている。
またコーチ陣に新しく加わった村田打撃コーチにもチームには安田尚憲(23)、藤原恭大(22)など本格覚醒が期待されている打者も多いとあって、その手腕にも熱視線が注がれている。
元G勢が勢ぞろいしたことでネット上では「ロッテジャイアンツ」ともいわれ、早くもその活躍に期待が高まっている。今季も「混パ」が予想される中、台風の目となれるか。今後も注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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