C・ロナウド、引退後の監督生活に興味なし 現代選手の“緩慢さ”に苦言「今の選手は僕のアドバイスを受け入れない」
「監督になれないと考える理由? それは僕が今の世代に情熱を持っていないからだ。それだと特にサッカーでは難しいよね。それに今の選手たちは僕らの経験に基づくアドバイスを受け入れない。彼らは自分たちがすべてを知っていると思っている。スマホだったり、TikTok、Instagramの中にこそ良い教えがあると考えているんだよ」
類まれな才能を、周囲が愕然とする量の鍛錬で覚醒させてきた。そんな自負があるからこそ、C・ロナウドは情報やデータを重視する現代の選手たちを指導することが「難しい」と捉えているようだ。
さらに「今の僕には他に心配するべきことがある。それは自分の人生のもうひとつの章であるビジネスに関してだ。僕はそっちに興奮している」とも強調したC・ロナウド。サッカー界で時代の寵児となったカリスマだが、指揮官として辣腕を振るう気はなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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