クラブで苦しむ鎌田大地が代表で奮起、ミャンマー戦での快心ミドルにラツィオ公式や専門メディアが賛辞「相手キーパーにチャンスを与えなかった」
また、セリエA次節のゲームではラツィオでレギュラーとして出場を続けるMFルイス・アルベルトが累積警告により出場できないことにも触れ、「ラツィオの中盤のクオリティは、カマダに託される」と見通しており、ミャンマー戦でのゴールにより「サッリにとっても朗報だ」「サレルニターナ戦での活躍を望んでいる」とマウリツィオ・サッリ監督の心情も読み解いている。
加えて同メディアは「カマダは、時差を考慮しても、イタリアに到着して準備万端、フレッシュな状態で試合に臨むことができるのだろうか?サッリはそう願っている。あのゴールの後ではなおさらだ」として、セリエAでの活躍に期待を寄せた。
代表、クラブでもレギュラー定着を目指す上で、この日みせたテクニック、そして決定力は、今後への力強いアピールとなることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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