阪神CSのキープレイヤーとなれるか 育成出身25歳ルーキーの"快投"にX注目 驚異の0.00 「まさに未来のエース」「期待しかない」
早川はすでにプロ2勝をマークしている(C)産経新聞社
阪神は9月21日のヤクルト戦(神宮)に1-8と敗れた。
先発の伊藤将司が5回途中14安打8失点の大乱調。プロ5年目で安打、失点とも自己ワーストとなった。
【動画】育成出身、早川太貴はすでにプロ2勝と成長を示している
今季は交流戦から先発に本格復帰、リーグ優勝の大きな力となった左腕、伊藤だったが、9月の3試合で計19失点と不安定な投球が目立つ。
すでにリーグ優勝が決まり、来月15日から始まるCSファイナルSに向けての戦力絞り込みが進む中、先発陣においては同じく左腕の高橋遥人も20日のDeNA戦(甲子園)を5回途中2失点で降板、ジョン・デュプランティエも1軍マウンドに復帰していない。
才木浩人、村上頌樹の2本柱は安定しているが、ポストシーズンの戦いに向けては試合を作る投手選定が鍵を握りそうだ。
そんな中でルーキー右腕の快投もひそかに注目されている。
9月19日のDeNA戦(甲子園)に先発した早川太貴は強力打線相手に6回6安打無失点で2勝目をマーク。
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