阪神CSのキープレイヤーとなれるか 育成出身25歳ルーキーの"快投"にX注目 驚異の0.00 「まさに未来のエース」「期待しかない」
早川は8月27日のDeNA戦(横浜)でプロ初勝利をあげていたが、これで対DeNAには計2試合で11イニング無失点、防御率0・00と相性の良さを示している。
2試合とも捕手は梅野隆太郎とのバッテリーで梅野の円熟味あふれるリード、バックの好守も光る中、しっかり腕を振って19日のゲームでもDeNA打線を0封。無四球な点も評価されている。
早川といえば昨秋に育成ドラフト3位入団。150キロ超えの剛腕が注目される中、今夏に満を持して支配下登録されるとすでに2勝をマークとここにきて勢いを示している。
早川の快投をめぐってはファンの間からもXなどSNS上で「まさに未来のエース」「ベイスターズが上がってきたら先発もありかも」「期待しかない」と今後の成長を願う声も多く出ている。
歴史的な強さをレギュラーシーズンで示した藤川阪神はポストシーズンでどんな戦いぶりを見せるのか。調整をいかに進めていくのかも含め、話題を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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